3月12日にハルカスアバンスペースにて、和と健康セミナー第1弾が少人数で行われました。“着物を通して誰かに小さな勇気を与えたい”という神戸女学院大学のエルハワリ愛実(やすみ)氏と、ゆるふわ整体・根治療lab Kur(クーア)所属、理学療法士であり整体師である中野寛士氏が、現代における着物の楽しみ方と、着物を着用した時の生活行動が、いかに人間にとって有効かを、実際のワークの中でレクチャーしてくださいました。100年前の日本では着物が正装のメジャーで、その歩き方や所作は、筋肉を柔軟に機能させるのに理にかなった方法だったそうです。介護支援の中でも着物を着用することによる生活の活性化や歩行の誘導の工夫など、生かせる知識や技術がたくさんありました。この企画は2018年度本格始動予定です。
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